ぶらり散策記 【172歩】熱海めぐり 14.02.10-11 ’９３年の技術士（経営工学）の同期の方々の集いが今回は熱海でありました。大学の教授やコンサルタントなどでご活躍の先生方の貴重なお話をお伺いすることができ本当に有意義な時間を過ごすことができました。 また、今回はメンバーの方のご尽力で来宮の高台にある古い由緒ある施設でゆったりと温泉とお食事をいただくことができました。 JR新居浜駅（7：22） ～ JR熱海駅（13：00） 昼食 ～ 来宮神社 ～ 宿泊保養施設 徒歩３．５km 初日は、各位の近況報告他討議の後、温泉と豪華な船盛り付きのお食事をいただきました。 二日目は、宿泊施設のすぐ近くにある熱海梅園をボランティアガイドさんの案内で散策しました。 《 熱海駅前 》 熱海は、会社の行事などで何回か来ている。久しぶりに訪れてみて、なんだか以前ほどのにぎわいを感じませんでした。それでもまずは食事をと思い探すもそれなりに人が並んでいて迷うばかりでしたが、ネットで検索した駅前ロータリーに面した地下にある人気の「味くら」という店に入ってみた。すでに何組か待ち人がいましたが、一人ということで相席ならと案内された。 階段を下りると椅子が並べてあり人が並んでいました。 注文したのは「鯵（あじ）のとろろ丼」 お椀とお漬物との３点セット。美味でした。 《 保養施設への道のり 》  宿泊場所は、熱海の西ひと駅隣の「来宮」という駅付近の高台にあります。時間はたっぷりあるので、熱海駅からテクテクと歩いて行ってみました。熱海は坂の町ですから、途中アップダウンを経てフウフウ言いながら約４０分程度で目的の施設に到着しました。 途中来宮神社を確認し、ここから坂を上がります。界隈は各社の保養施設がたくさんあるところで、竹林に囲まれた別荘にはうってつけの谷あいにありました。 《 由緒ある施設 》 今日ではなかなか見ることのできなくなった純日本風でとても古く趣のある施設で、二階の窓からは熱海湾が眼下に見える高台にありました。  《 豪華な御膳 》 船盛り付きの豪華な御膳で、次々出てくる料理に、すべてを紹介することができません。 《 熱海梅園 》 パンフと入場券⇒こちら参照 翌朝は、近くにある熱海梅園を皆さんとともに散策しました。 白い梅、緑色の梅 濃い朱色の梅  ガイドの方が梅林は上から見るのが最高と。 見渡す限りの梅 途中目を凝らせば可憐は小花が（ﾍﾟﾁｺｰﾄ） こちらは、梅の木の足元に咲く黄色い水仙   枝垂れ梅てのもあるんですね   この日は熱海の芸妓さん（と思います）が注いてくれる甘酒が無料で振る舞われていました。 熱海梅園の中に、彫刻の美術館（澤田政廣記念美術館）があり、 この日は無料で入館できました。 昼食は、こちらも界隈で人気の”囲炉茶屋”で「あじのまご茶漬け」をいただきました。  さて、来年の会合の幹事は、私の方でお引き受けすることになりました。 次回は、四国は高知辺りで、今少し暖かい３月下旬頃を予定します。