ぶらり散策記
【164歩】赤星登山道沿いの滝
13.03.23
四国中央市大地川沿いの渓谷は赤星ライン皇子渓谷とも呼ばれ、赤星登山道に沿っていくつもの滝が楽しめるという。
自転車で登山口まで行きあとは靴を履き替えいざ！ |
 (11:10） ～四国中央市 土居IC測道 ～ 赤星登山口/13:05 ～
 機滝（はただき）/13:55分 ～ 紅葉滝 ～ 布引滝 ～ 稲妻滝
走行距離４７.１km．．． 標高５８６m 今回で延べ８,３２９.４km
《 赤星山登山口 》
| １１号線の土居ＩＣ手前を右折し、側道を上がり高速道路の下を通り抜けて、熊野神社を左に取りあとは「赤星山」の看板の方向に大地川沿いをひたすら駆け上がる。坂があまりに急でそのほとんどを手押しで登りました。途中赤星ラインのきれいな渓流を楽しみながら約４０分程度上がったところに赤星山登山口の駐車場があった。自転車はここへ置いて靴をビンディングシュースから登山用に履き替えいざ出陣！ |
土居ICの手前を右折
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高速道路の側道を上がる
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高速道路の下を潜ると熊野神社（跡）に行き当たる。ここを左にとる。
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ほどなく、「赤星山」の看板があるので
ここからはひたすら大地川沿いを登る
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急斜面を登る昇る！自転車手押し(~_~;)
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途中の清らかな滝に救われる。
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ようやく登山口の駐車場に到着。
車ならあっという間でしょうが．．．
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ここで自転車を係留し、靴をビンディング
シューズから登山用に履き替える。
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《 皇子渓谷 》
赤星山登山口から機滝（はたたき）までは徒歩で４０分とされているが、途中の景色も楽しみながら約５０分かけて散策しました。途中丸太橋を６か所都合９本渡ります。
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途中右へ左へと仮設の丸太の橋を渡ります
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３連丸太橋。橋の途中の渓谷の眺めが最高
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山道は比較的よく整備されている。
途中印象的な巨石もあった。
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丸太橋はしっかりした滑り止め付き板が取り付けられていて安心して渡れます。
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途中このような支流の滝が幾筋か見える
急斜面が故に流れはすべて滝状になる。
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登り始めて約５０分、ようやく「機滝」の看板に辿り着いた。このすぐ右側に現れる。
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《 機滝（はただき） 》
突然山道右に機滝が現れた。実は登りでは「機滝」の看板が倒れていて気付かず、本当に突然眼前に現れた。雨上がりもあってネットで見るより水量が多く、水しぶきが舞い上がっていた。
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幅20m落差20m程度の広い機織り布のようなすだれ状の滝で、想像を超える規模でした。
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滝壺近くまでいくと、水しぶきでレンズが曇ってしまいます。構わず撮影。
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《 紅葉の滝、布引の滝、稲妻の滝 》
機滝から更に上がると、美しい滝がつぎつぎと現れる。滝の宝庫のような渓谷です。
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紅葉の滝。手前の木が残念。
下に降りれるようだが危険なので断念。
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布引の滝。これは本当に美しい。
２つの帯が合わさる反物のよう。
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布引の滝を上から見たパノラマ写真
落差は１０ｍ程度でしょうか。
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布引の滝から丸太橋を渡り、更に登ると
稲妻滝に行き当たる。この辺りは渓谷全体
が小さな滝で連なっていて実に美しい。
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ジグザグ状の稲妻滝
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《 稲妻の滝付近の支流の滝 》
複雑に枝分かれ融合を繰り返し降りてくる
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平らな川底を滑るように流れてくるのもある
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| この先更に足をのばし、３０分程度で千丈滝・中折滝・天流滝と続くが、山はすぐ暗くなるからここらで折り返すことにしました。 |
《 付録 》
稲妻滝付近は滑りやすい岩肌を上がりますが安全のためのチェーンが設置されていて、これなくしては素人では上がれない。
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途中足元が崩れ落ちている個所もあった。棒で確認しながら進んだ。道を間違えても渓流の音が誘導してくれる。
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稲妻の滝の下で遅いお昼ごはんです。ペットボトルの中身は渓谷の水です。マイナスイオンの中でいただくおにぎりは格別です。
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登山道の登り口に杖を用意してくれています。とても重宝しました。下山し登山道登り口に戻ったのは、１５：４０頃でした。
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