保国寺は、古く聖武天皇の勅願寺として開創され、建治年中（1275～1277）禅刹となった。本庭園は第四世大愚和尚のとき（1430年頃）の築造とされている。 　正面築山上に三尊石、その下に枯滝の石組を構え、左右の山畔から池辺にわたって多数の石を配し、池中に亀島をおいてある。 　特に石組は室町時代特有の傑出した手法をみることができ、庭園文化史上価値が高い。この辺りの磯や砂浜は白くて海水も透明度が高いから、藻や砂底が海面に写って青白く輝きます。 ．．．とありますが、庭園には入れず裏の戸口から端っこのみ覗いたのが左の写真。本堂は寺としては珍しく茅葺屋根です。

加茂川を少し奥に入って、高速道路をくぐった辺りに、名もない小さな谷川が流れている。この入り口に愛嬌のある埴輪（はにわ）のような石像がある。この川は地図にも載っていない。地名は長瀬とある。道路際に湧水を流し放題にしてあって、ここでのどを潤したが、おいしい水でした。

---

前神寺で家内安全のお札と伊曽乃神社で自分の健康のお守りを買って帰りました。