【225歩】北条鹿島祭り 2025.05.03 コ北条鹿島祭りは、河野水軍の戦勝祈願と祝勝奉賛を由来とする伝統的なお祭りです。平安～鎌倉時代に瀬戸内海を治めていた河野水軍が、戦いの勝利を祈願し、また凱旋帰還を祝うために鹿島の海の神様へ奉納した踊りが、この祭りの起源とされています。 祭りの見どころの一つである「鹿島の櫂練り」は、愛媛県の無形民俗文化財に指定されており、海上で披露される勇壮な踊りが特徴です。また、「大注連縄の張替」では、海上安全や五穀豊穣を祈願し、夫婦岩にかかる約45メートルの大注連縄が張り替えられます。 《櫂練り》 この祭りでは、船の舳先に立った若者たち（地元の中学生かと）が長襦袢姿で櫂（かい）を持ち、樽の上で踊るという独特の儀式が行われます。また、船を大きく揺らすことで神様を喜ばせるという荒技も披露され、かつては転覆することもあったそうです。 古式豊かに執り行われる伝統に感動しました。
《島内巡り》 周囲1.5kmの小さな島ですが自然が残っていて、海の水は透き通り砂浜が美しい。
【鹿島神社前での催し物】
《伊予漫才》 懐かしく観させて頂いた	《伊予漫才》 久しぶりに見させて頂きました