会場:サントリーホール
11/08/23
GEN室内管弦楽団
特別演奏会
指揮者:なし
ピアノ:村上弦一郎
ヴァイオリン:イーティン・チェン
佐久間聡一
降旗貴雄
《 曲 目 》
◆ スメタナ
歌劇「売られた花嫁」序曲
◆ メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 Op.64
◆ ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第4番 Op.58
◆ チャイコフスキー
ピアノ協奏曲 第1番 Op.23
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《GEN室内管弦楽団》
ピアニスト・村上弦一郎を中心に「指揮者のいないアンサンブル能力の高いオーケストラ」
をコンセプトに2002年9月に結成されたという。
メンバーは、国内外で活躍しているソリストや著名オーケストラで活躍する若手演奏家で構成。
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《演奏曲目》
指揮者なしでどのようにアンサンブルを図るのか興味津津・ハラハラでしたが、
コンマスが弓運びをやや大きくして大事なところは締めていました。
しかし、それにしても素晴らしいアンサンブルに驚きです。
ヴァイオリン協奏曲は、各楽章毎にソリストが変わるという企画
ピアノ協奏曲は、もちろん村上弦一郎の力強い演奏で締めくくられました。
アンコールは曲目を聞き逃しましたが、心を揺さぶるような強く印象に残る曲でした。
《サントリーホール》
六本木にあるアークヒルズの一郭にあります。
サントリーホールの前の広場を「アーク・カラヤン広場」という。
広場には、ビールやお好み焼きなど軽食店舗があり、屋外のテーブルでいただける。

サントリーホールは、後方にも客席があるヴィンヤード型コンサートホール。
多くの海外からの来日オーケストラや著名なソリストの公演が行われています。
今回は、舞台後ろのP席最前列。ミューザ川崎や横浜みなとみらいホールなどと
比べ意外と高さが低く、ティンパニ奏者が目の前に見えます。

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